コラム

「こどものけんり」講座終了

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本日は、ユーアイふくいにて、ぽぽぽの会主催の「こどものけんり」の講座。定員があっという間に一杯になり、途中で人数を増やす相談をし、さらにお断りも検討することになりました。

 

なぜ、このテーマに、これだけの関心が集まったと思いますか。

しかも、年齢、性別、活動領域や仕事、多様な方が参加され、社会問題として活動している方、身近な親子の関係から考えてみたい方、保育や子どもの居場所づくりに関わっている方、自治体政策にも重要と考える方、人と人の関わりを想う方、本当に多様な方々が、それぞれの問題意識をもって、対話の場に臨んで下さいました。

 

私の立ち位置は、特に、シティズンシップ。市民力。
エンパワーメントやアドボカシーなど。

 

今日はじめてこのテーマのほんの入り口に立つことができました。

「こどものけんり」の概念の広がりをみんなで考えたり、41の条文の「こども語訳」の中から、特に関心のあるものをみんなで話し合ったりと、90分という時間が一瞬に過ぎてしまいましたので、第2回目ができるといいですね。

 

なお、人権教育のファシリテーションについては、ERICから3冊シリーズでテキストが出ています。これらにもとづいた講座の開催が可能です。お問い合わせください。

 

 

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