先日、ぽぽぽの会さんの最後のワークショップが終わりました。
お産を語り合う会から始まったぽぽぽの会さん。
「産むという性」として、様々な想いを語り合う中で、自分の感情や意志に気づいたり、他者から学んだりしたことが沢山あったと思います。
その「場づくり」に生かしていきたいとご相談いただき、9年ほど前から毎年ファシリ講座をしてきました。そして、まちづくりのワークショップ、地域防災や子どもの権利など、いろんなことをご一緒しました。
対話の場づくり。
お産や子育てという、体験をもとに語る「ナラティブなプロセス」がとても重要なテーマだったからこそ、ファシリスキルへのコミットがあったのではと思います。
そして、話の中に、それぞれの「意志の力」が見えてくることが嬉しい。
今日は、お産から人生のエンディングまで、大きな流れを辿りました。
ヴァーチューズ・カードを使った時間も持つことができ、カードを通して、これからの生涯について、感じることもできたように思います。