先日、福井県地球温暖化防止活動推進センターの業務の一環で、温暖化の授業にうかがった小学校にて、参加のルールの時間を丁寧に実施してみました。
5年生3クラス72人90分。こちらから何も誘導していませんが、これだけのルールが出ました。発表しきれていない意見も含めると、もっと沢山あったかもしれません。
その結果、次に続いた様々なワークで、活発に手があがり、マイクを持って走り回るのに大忙しだったくらいです。
参加のルールがあることで、安心して発言できること、自分から手をあげてみようという勇気が湧くことなど実感した時間でした。導入の時間をどのくらい使えばよいか迷うところではありますが、この部分を丁寧にとることで、自発性、主体性、内発性が育つことを感じることができました。
~内容~