10月24日(土)の「新型コロナと男女共同参画」の講座(主催:夢みらい館・さばえ)では、密を避けるため定員半分の中で集まられた皆さんと、じっくりと話し合いました。
新型コロナに関する国内外の人権問題を中心に、政治・教育・働き方・家庭・地域などのテーマに分かれてのグループワーク。
危機がおとずれた時、社会の弱い立場に歪が出るということを前提に、一方で男女共同参画に関わる様々な課題を解決する好機としてこのチャンスを生かすために。
政治の場で、教育の場で、労働の場で、家庭で、地域で、このチャンスをどう生かせるか。
世界各国のリーダーのあり方から、自分達ができることまで、考えを巡らせました。
新型コロナを経験し、不安・悲しみ・恐ろしさ・とまどい等から、何かしたい・人間は強い・工夫や新しい発想・役に立ちたい・命を大切にしたいという希望へと変化していく空気を強く感じました。
次回(11月7日(土))は、昨年に引き続き、福井県が幸福度日本一と言われる中で、県民、市民にとっての幸福度と男女共同参画の関係を問う市民アンケートの完成をめざします!