先日のまちづくりワークショップ。
実は、子どもたちの様子に気がかりなことがありました。
4年生~6年生と中学生。活発に参加している子、なじめないような雰囲気の子。全50名余りのうち、大人:子ども=3:1くらいかな。積極的に発表する子、マイクを向けてもなかなか話さない子、しかし、しっかり沢山の文字をカードに書いている。終わってからカードを整理していて、その内容に素晴らしく驚きました。
そんな子たちが、2回目に来てくれるかな?と内心ドキドキ。
けれど、本日、聞きました。2回目はもともと都合が悪くて欠席の予定だった子が、次も行きたい!と校長先生に言いにいってくれたとか。
子どもの様子は、決して見た目で判断できません。
感じていること、考えていることを大勢の大人の中で自由に発言することは、ふだんそうありません。
でも書くことはできる。終わってから、次なる気持ちを先生に言いに行くことができる。
このような気持ちを大切にしていきたいです。