日本環境教育学会の研究論文が公開されました。福井県気候変動教育プログラムの2つ目、ジグソー法を用いた課題解決ワークショップについて論じたものです(1つ目は福井県版気候変動ミステリーです)。
*タイトル*
福井県版気候変動教育「ジグソー法を用いた課題解決ワークショップ」の可能性― シティズンシップの視点から ー
参加型学習は、協働性の方に意識が行きがちですが、この研究では、自立性の方にも力が成長してきたことがわかり感動しました。よかったら、ご覧いただけますと幸いです。
福井県版気候変動教育「ジグソー法を用いた課題解決ワークショップ」の可能性― シティズンシップの視点から ―
生物科学研究所の井口豊先生との共著です。特に統計分析を中心に丁寧にご指導を賜りました。
そして、福井県での教育プログラムの開発と実践は、高橋敬子さんと一緒に行いました。お二人には大変お世話になり、深く感謝いたします。
なお、高橋敬子さんとの共著、福井県版気候変動ミステリーについては、こちらからご覧いただけます。
福井県版「気候変動ミステリー」を用いた教育プログラムの可能性-シティズンシップ教育における内発的動機づけとコンピテンシーの視点から-