コラム

地球温暖化、気候変動問題と子どもたちの学習変化

温暖化の授業に行って思うこと。
 
生徒の知識や問題意識が、ほんの数年前に比べて飛躍的に高まっている。大人の方が遅れているのではないか。
昨日の生徒に聞いてみた。どこでどうやって学習したのかと。学校?テレビ?何?
 
You tubeで自分で見ていると。。。
 
子ども達にとって、温暖化は自分達が生きていく近い近い未来の問題。大人のように、他人事のようにのんびり構えていることはできない。
 
この子ども達の真剣な眼差しに、社会は応えていく必要がある。
 
発表も実に優れている。
機会があれば、子ども達は論理的にちゃんと説明することができる。単なる知識ではなく、なぜそう思うのかという意識と思考がちゃんと働いている。
 
シティズンシップの力が確実に育ってきているように感じた。
 

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