コラム

大関ごみ探検ワークショップ

参加型学習をして一番嬉しいことは、その後に何らかの形で続くこと。ワークショップをして、楽しかったねで終わるのではなく。
 

過日開催された温暖化とごみ問題に関する事前授業(10/13)と現地でのごみ探検(11/3)。
授業に参加した5年生全員が後日のフィールドに参加できたわけではない中で、後日、先生方の発案で、参加できなかった生徒に参加した生徒が報告会を開催したと連絡をいただきました。
 

自分の体験や知識は、自分の言葉で人に話すことで学びがぐんと深まるという研究データがありますが、まさにそんな感じがします。そして、現地に行けなかった生徒さん達も、大量の写真と分析シートから、きっと何かを感じてくれたのでは?と😊
 
先生型のご配慮と一過性の学習に終わらせない教育の本質を捉えた発案に感謝いたします。
 


 
福井新聞11月4日掲載記事参照。

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