コラム

大関助け合いのまちづくり(令和2年度)

 
一昨年度から大人と子どもが一緒にワークショップを重ねて完成させた「大関助け合いのまちづくりプラン」。
 
その後、プランにもとづいた活動が一歩ずつ進められています。
今年は、新型コロナでどうなるか。
 
先日、コロナ自粛で、いろいろな社会活動が控え目になっている今、今年度の活動をどうしようかという話し合いをしました。
 
小学校でも次の一歩をいろいろ考えておられたところ、授業の調整をはじめコロナ対応で様々な悩みが。
 
そんな中、子どもたちが昨年制作したあいさつ看板の補修をしましょうか?と地域からの声。
 
地区内5か所に掲げられた手づくり看板を地域の方はしっかり見ておられた様子。
 
地域から発せられるこのような気持ちに、励まされます。
 
送っていただいた立教大学ゼミの学生たちのフィードバックシートには、持続可能性の視点から「定住」の意味を考えようとする姿勢や自分が小学生だった頃に大学生と地域で関わった思い出から何を学んだか等いろいろと伝わってきました。
 
大関の助け合いのまちづくりが、東京で学ぶ学生達の学びにつながり、彼らの感想が地元の励みにもなる、このような双方向のつながりを感じます。
 
コロナの中で、どこまでできるか今年度の活動。
 
手があがっている提案は、どれもまちづくりプランから飛び出してきていて、実現を願ってます!

月別アーカイブ