コラム

気候変動教育プログラム

立教大学ESD研究所の高橋敬子氏と一緒に、福井版の気候変動教育プログラム「ミステリー」を開発しています。
 

ミステリーとは、もともとイギリスの地理学で開発され、その後、オランダ、ドイツ等で実践が広がったシステム思考や協働コンピテンシーを育てるプログラムです。気候変動をテーマとした日本版は、高橋氏が2018年にドイツのトーマス・ホフマン氏とともに開発しました。
 

その福井版を県内のいくつかの中学校、高校で試行し、先日、一通り終了しました。
 

これから、成果を分析してプログラムを完成させていきます。
 

生徒たちの読解力、システム思考、批判的思考、協働の力の成長への期待を持って、今後の展開をめざしていきたいと思います。
 

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