コラム

福井市市民協働推進研修

昨日は、福井市職員研修(テーマ:市民協働)でした。
今年も、行政と市民との協働の課題を分析したり、評価する視点を持ってケーススタディをしながら成果を見つけ出したり。

 

NPO法人、市民グループ、地域団体、いろいろな主体と行政との協働で、防災、児童虐待、歴史文化、犬猫問題、景観、子どもの遊び、その他、様々な活動が行われ、地域&市民のニーズに寄り添う成果が生み出されています。

 

協働事業を手間とみるか、財政難の救い手とみるか、地域や市民の問題解決の叡智とみるか、誇らしい市民社会形成の決め手とみるか、いろいろ見方はあることでしょう。

 

成果をひとつひとつ丁寧に見ていくと、その意義、価値の深さに気づき、活動されている団体とパートナーとなる行政のあり方をしみじみ感じます。

 

この研修は、市総合ボランティアセンターにて、今年もオープン(誰でも通行、見学可の状態)に開催されたことも、素敵なことでした。

 

福井市の市民協働事業が、これからもますます広がっていくことを楽しみにしています。
40数名×2ラウンド=80数名の管理職の皆さん、有難うございました。

 

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