ERIC主催研修第3回(9月24,25日)のご案内です。今回のテーマは、「人権」。
以下、ERICニュースより。
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ESDファシリテーターズ・カレッジ テーマ「人権」 4for4 「問うこころ」で深まりと気づきを促す。
ERIC主催研修2016年度第3回は、「人権」をテーマにしたものです。
今回の研修では二つの「問い」について、効果的な問い方の違いを検討したいと思います。
一つは「みんなの頭で考えたいテーマ」についての問いです。
そして、もう一つは「価値観を育てる」ための問いです。
前者はプログラムづくりの時に、比較的よく出てくる「問い」方です。
「テーマを搾り、Howを示す」問い方です。
それに対して後者は、「ESDは価値観の教育」と言われているにも関わらず、どのような教育が価値観を育てるのかについては『リビング・バリュー』や『ケーガン教授法』が取り上げているだけです。
How の背景には「なぜ」がある。そして、「なぜ」の背後には価値観がある。
四つの活動形態を、しっかりとERICの経験学習の四段階につなげることで、人権尊重の価値観を育てることにつながることを、検証したいと思っています。
ぜひ、ご参加ください。
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私も参加予定です。ぜひご一緒に。