本日、PLTファシリテーター養成コースが終了しました。
お絵かきの写真が多いですが、お絵かきばかりしていたわけではありませんで（＾＾;）、96もあるアクティビティから、一人一人がストーリーラインを考えて、プログラムをつくり、みんなで改善案を考えました。
それぞれの日頃の活動やお仕事の経験値や専門性、そして何より、問題意識や感性、場づくりのスキルが見事に表現されていて、圧倒されました。
お絵かきも、１つ１つ人生の味わいを感じさせる作品ばかりでした。それに、宿題になっていた、愛着のある木の物語も、それぞれの人生を物語るものばかりでした。
午後のプログラムづくりも、環境教育を生物や生態への洞察からとらえるだけでなく、情緒的、心理的、社会的、いろんなアプローチがありましたし、PLTがめざす、「何を学ぶか」よりも「どのように学ぶか」ということを完璧に表現していただきました。
これから、それぞれの現場で、楽しい試みができていくとうれしいなあと思います。
