より深く人と地域に向き合った2023。今まで以上に様々な出会いとともに、人が変わっていく場面に多々出会い、感じる日々の連続でした。そのため、このブログを書き記す余裕がないほどの時間が流れていきました。
まちづくりカレッジ、自治会研修、まちづくり協議会やコミュニティセンターでのまちづくり、庁内連携による部門を超えたテーマでの市民・住民参画、子ども達の参画による条例案作成、地球温暖化授業の展開、その他、地元坂井市だけでもかけがえのない時間をたくさんの方々と過ごさせていただきました。
坂井市以外にも、SDGsや気候変動をテーマにした全国フォーラム、EPO中部圏域の気候変動教育、福井市や鯖江市の市民活動などなど、どれも地域での人材育成にコミットしたテーマです。国土交通省の委員会でも、持続可能性や地域コミュニティの重要性が重点的に議論され、印象深かったです。
子ども達、そして市民みんなが参画することで、これほど気持ちや見方や行動が変わってくるのかと思い知らされ、確信を持てた日々。最終学位(博士(工学))で取り組んだ協働的対話によるシティズンシップ教育と内発的動機づけが、このような形で具現化してきたことに感慨深い想いがあふれます。
関係自治体の皆様、地域の関係者の方々、そして参加して下さった市民、子ども達みなさんのおかげです。
R6年度はさらに深め、より地道に持続的な探求と活動へと展開したい。課題解決型地域づくりをwell-beingの視点で進めて参ります。
出会える皆様、新年度もどうぞよろしくお願いいたします。