10月27日、福井県屋外広告物審議会。「第6回ふるさと福井景観広告賞2015」の優良デザイン賞、景観改善賞を決める会議です。
年々、優れた作品が応募され、審査にも多数の意見が出ます。
特に、改善賞は、既に設置されている屋外広告物を改善するもので、大きさ、色、デザイン、設置方法などあらゆる角度から改善が施された作品が集まります。
幹線道路を走っている目立つ大きな看板。ため息が出るばかりですが、応募された作品はとても画期的で、面的な派手さ等の自己主張を抑えながら、個性や品格を重視したものが多いです。
大きな看板を下ろすのは勇気がいることと思いますが、それがかえって店舗や施設のよい評価につながり、美しい福井の景観に貢献するのですから、チャレンジが進むことを願います。
審査結果は、後日、福井県都市計画課のHPにて紹介されます。