しつもん財団のセミナー(東京)にて、全国から集まった100名の教職員やカウンセラーの方々と過ごしました。
日頃から、WSにて「問いの力」をいちばん重要なスキルとして意識しているつもりですが、やはり「しつもん」は大事&コツがいりますね。
8時間ほどの研修でしたが、様々なしつもんの扱い方がわかりました。特に、全国の教育現場で活躍されている教職員の方々の苦労話や努力のエピソードから、しつもんがいかに大事なのか、実感をもって教えていただきました。
しつもんの連続でしあがっていくマイ絵本も、予想できなかった物語となり驚きです。
しつもんは「感情」を扱うので、行動につなげようとしつもんするとプレッシャーになり、しつもんアレルギーになる。しつもんはしぼって大切に聞くことが大事。
また、本当に相手が落ち込んでいる時は、しつもんではなく、ただ寄り添って話を受け止めること(これはヴァーチューズの第5戦略ですね)。
本日の私のふりかえりとしては、
「しつもんには、愛と忍耐と共感が必要」 です。