5月29日(金)、開発教育協会(DEAR)の教材「新型コロナ感染症とわたしたち」を用いたZOOMワークショップを開催しました。参加は定員制で、5名のファシリテーターの方々です。
①ZOOMを用いた参加型学習の可能性と課題を見つけること、②教材活用によるタイムリーなテーマの探求、この2つを目的に、貴重な意見交換となりました。
開発教育協会(DEAR)の教材「新型コロナウイルス感染症とわたしたち」のうち、「①わたしの気持ち」と「④わたしが変えたいと思うこと」の2つ。
不安、怒り、疲労、驚き、一方で励み、有り難さ、そして役に立ちたいという気持ち。
学校教育は、コロナにどう向き合うかを学び合う共同体だったはず、一緒にやろうよ!という気持ちを育む可能性を持っていたはず、そして、リスクマネージメントの市民力を育てるチャンスだったはず、しかし、突然の長い「休校」に・・
けれど、今からでも。
子ども達を主体に、地域を舞台に、人が人間らしく、自然に対して謙虚になれる社会をつくるために。
不安や怒りや疲労を「未来を変えていける力」に変える。
政治、教育、経済、暮らし方、情報の受け止め方、様々なあり方を変えるための価値観、意志、スキル、リテラシー、ネットワーク、etc.
エンディングで出された言葉。
「感謝と祈りとお悔みを・・」
私達は、何を悔やみ、次の力にどうつなげるのか。
以下に、話し合いの一部をまとめましたので、ご関心ある方はどうぞご覧下さい。