今年のVP12hワーク(主催:特定非営利活動法人 ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン福井支部 雪の花)。
テクニカルなスキルを学んでいるようで、本質は、人としてのあり方を旅する時間。
それぞれの専門的なフィールドがあるからこそ、きれいごとではない現実的問題意識に支えられる。
そして、その根底には、やっぱり人間としての真摯さや忍耐や喜びがある。
参加された方、ファシリテーターどうし、皆がopenheartedで、経験をもとに、感じ、考え、話す。
信頼の場がなければできないこと。そのために明確な境界線があって、誠実、礼儀、責任、思いやりが発揮できる。
ヴァーチューズ・プロジェクトに出会い、これがもとで、博士号にいたる論文を書くことになりました。日々の実践や課題解決の悩み、チャレンジは続きます。
以下は、学会誌掲載論文です。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aija/78/685/78_735/_pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/artic…/aijt/…/38/18_38_381/_pdf
参加して下さった皆さん、正直な姿勢で、コミットして下さって、ありがとうございました。
日々のお仕事や生活の中で、生かしていただけたら嬉しいです。
※今回お盆の時期で、ご参加が難しかった方が何名かおられ、年内にもう1度開催することになりそうです。
※2008年3月、カナダヴィクトリアで開催されたヴァーチューズ・プロジェクト20周年記念国際会議の時の様子は、こちらにまとめてあります。
http://harmas-biocosmos.com/activity/report/report2/