能登現地調査の午後は、農福連携事業を展開している社会福祉法人つばさの会さんの訪問。
農福連携コミュニティハウス「むすびや」の整備で、農家、福祉事業所、企業、高校、その他いろいろなネットワークが広がっています。
山里の耕作放棄地を農家さんと一緒に耕す利用者の皆さん。
こうした活動で、耕せなくなった農地が生き返っています。
自然栽培で、農薬・化学肥料を使わずに、安定した収量をあげ、元気に育つ稲。
種もみの苗床は、100%もみ殻くん炭を使っているそうです。
コンパニオンプランツとして植えている立派なにんにく。
「むすびや」では、新米を運び込む農家さんの姿がありました。
利用者さんのための休憩スペースも、これなら夏場や冬場の作業もしやすくなります。