コラム

地球温暖化防止活動推進員合同研修


 

中部ブロック7県で活動している地球温暖化防止活動推進員の合同研修。今年は福井県が開催地で2日目を担当させていただきました。テーマは、各県地球温暖化防止活動推進センター、推進員、自治体の協働の課題と可能性を探っていくものです。富山・石川・岐阜・愛知・三重・長野(県・市)、そして地元福井から集まった方々によるグループワーク。
 

1日目の講演、京都府地球温暖化防止活動推進センターの木原浩貴さんによるお話もふまえ、センター・推進員・行政が同じ方向に向かっているか、他国との比較において日本人の特徴となっている「気候変動対策は生活の質に影響を及ぼす」という割合の高さをどう克服できるか、「気候変動対策は生活の質を高める」と考える他国のように、私たちにとって生活の質を高めるとはどういうことか等を意識しながら、協働のメリットや課題を本音ベースで出し合いました。
 

ケーススタディを中心にワークを行いましたので、出された意見は現実的でリアリティがあり、具体性が高かったです。それぞれに持ち帰っていただいたものを現場で実現していかれることを願っています。
 

 

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